芸術の現場へ4?9
アートと病院がコラボレーションする
玉村町にある一病院を舞台に、利用者、職員の皆さんとともに協同でアートワークショップを開発し、実践していきます。制作を共有する事によって得られるコミュニケーションを大切にしながら、現代社会に求められる「豊かな時」を過ごすために美術、造形がどのように機能し得るか考察していきます。[原則、後期月曜日5限/実践日:土曜日 2回]<授業責任者:下山 肇>
ビデオアートの制作に挑戦する
身近な表現方法/コミュニケーションの道具である映像を素材としてビジュアル表現の可能性を探求します。 外に出てアクティブに活動しながら撮影や編集作業、展示をして、ビデオアートをアーティストともに実践していきます。[8月上旬、集中講義]
<授業責任者:森 弘治>
本学デザインゼミ?絵画ゼミの実践活動。デザイン?美術が社会的に意味を持つことを実践的に研究しています。県庁、群馬県企業、前橋市、大学、伊勢崎警察、病院、地方商工会など様々な団体から依頼を受け、協同でデザイン開発及び美術実技による実践活動をおこないます。[通年]
<授業責任者:高橋 綾?山崎真一>
海外へ飛び出しアートを体験する
海外で現地の文化に深く触れ、美術館や歴史的建造物、そして、オペラ?コンサートなど実際にアートを鑑賞します。 個人で自発的に計画を立てることができます。また本学海外短期留学?研修制度を利用することも可能です。
<授業責任者:馬場 朗>
社会に向けてデザインを提案する
学生たちの視点で、社会に必要なアート&デザインを提案するデザイン4(実践)の授業です。病院内の利用者?職員とコミュニケーションを大切にしながら、病院に必要なアートを制作?提案します。もう一つは、女性のための最適なアイテムを群馬県内企業と協同で商品開発(デザイン?企画)し、全国販売まで行ないます。 [前期月曜日4、5限]<授業責任者:高橋 綾>
こどもとワークショップを実践する
絵画4を履修する学生が、保育園に出向き、子供に向けたワークショップを行います。 美術をきっかけにして、子供が持つ好奇心を最大限に引き出し、そのエネルギーを制作に結びつけます。 学生は、子供の感性を受け止め、子供たちとのコラボレーションを楽しみながら、制作のプロセスを大切にし、 人と人を「つなげていく」ための多彩な能力を培います。
[後期金曜日3、4限]<授業責任者:山崎真一>