明石塾の入塾式を行いました〈外国語教育研究所〉

7月27日(土)に、明石塾第23期生（20名）の入塾式を行いました。

塾生は2月15日(土)までの約７ヶ月間、本学教員による講義、外国語教育研究所研究員による英語研修、県内外のフィールドワーク、東南アジア海外研修等に参加することになります。

塩澤寛樹塾長（女子大学長）は式辞の中で、「前向きで積極性のある皆さんですから、この明石塾で何を得られるか、どういうことを自分は求めているのか、ということを意識しながらやっていってくれると思いますので、是非この明石塾を有効に活用し、高校生活、あるいは将来に向けての展望を深めてもらえればと思っています。」と挨拶しました。

塾生代表である髙井理帆さん（前橋女子高等学校１年）は、「海外研修や企業訪問、仲間との討論などといった活動を通して様々な人々と交流し、多種多様な価値観を学びながら柔軟な思考をもった心豊かな人間になりたいと思います。将来、私たちがここで培った力を駆使して世界に発信して、日本にとどまらず世界に貢献できるよう、明石塾の活動に全力で取り組みます。」と決意を述べました。

塾長との懇談会では、自己紹介から始まり、新聞における情報の価値や、「歴史」や「宗教」をキーワードに世界を見ていくことの重要性等、多岐にわたる内容について意見交換をすることができました。

外国語教育研究所では、明石塾の活動を通して、高校生の人材育成に貢献して参ります。